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某保険会社の旅行キャンセル保険には入るべからず

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上手に旅活
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今回タイに行くにあたり、キャンセル保険の契約を検討しましたが、その内容がひどいのでお伝えしたいと思います。☆☆

 

この記事は、募集や保険の内容を説明することを趣旨としていません。

あくまで体験談ですので、読む際はその点、ご留意ください。

 

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キャンセル保険とは

キャンセル保険とは旅行の予約をしていたが、直前になり病気や身内の不幸ごと、様々な事情でキャンセルする必要がある場合、たいていの旅行はキャンセル料がかかってしまいます。

私の様な、格安航空などを使う場合、基本的にキャンセルというのは無く、旅行に行かなければ何も返ってきません。

8月にもなれば、台風の影響で旅行の工程が全て吹き飛んだり、年末年始の辺りも爆弾低気圧など発生しようものなら、雪国の地域は特に絶望的になるでしょう。

そんな時に、加入しておけば安心!と、言うもの。

しかし、この保険には注意しなければならないことがあります。

 

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一般的な注意点

だいたいのこの手の保険には、加入期間が厳しく規定されています。

例)旅行の予約から14日以内、出発の9日前まで加入可能など。

これらについては、ホ-ムページに大きく書いてありますので、しっかり読んで検討すれば問題ないと思います。

 

ごく一般的な注意点については、注意書きを読めば分かりますので良いのですが、「遅延」について表記があいまいなところがあり今回の記事を作成しました。

次章で遅延について掘り下げます。

 

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某保険会社の免責事項

私が加入を検討した保険会社の内容には以下の様に書いていました。

様々な支払い対象として、「公共交通機関の遅延(2時間以上)、欠航・運休」

なるほど、これがあれば、台風などで飛行機が遅延した場合も対応してもらえそうだ。

ふむふむ。

しかも、2000円~3000円と格安!

と、一旦は喜んで加入しましたが、どう考えても安すぎると思い、何となく腑に落ちないところがありましたので、さらに調べてみました。

 

この会社のホームページも良くないのですが、、一旦、トップページを見て、

次のページで『その他の支払い対象について詳しく見る』

そのさらに次のページに『補償の概要をもっと詳しくみる』と進むと、

改めて『保険金をお支払いする主な場合』とあります。

ここまで、3回ページを遷移しています。

そして、この注意書きの中にこの様な文言があります。

「被保険者等が渡航先に出国する空港、港等へ向かうための交通機関に運休、欠航または2時間以上の遅延が生じ、出国予定日に出国できなかった場合」

ん??

出国する飛行機は??飛行機が遅れたらどうなるの!?

どこにも書いていません。

  

おかしいと思い、メールで直接問い合わせてみました。

すると、『出国する空港に着く公共交通機関に2時間以上の遅延があり、遅れた場合に対象になります。』とのこと。

いやいや聞いていないし書いていない、って感じですが、、、さらにちゃんと読んでください。

空港に着く』と書いてあります。

つまり、例えば、東京まで新幹線で向かい、そこからバスで成田空港に向かう場合、東京駅に行く新幹線が遅れた場合は免責(対象外)です。。

はぃ??成田空港まで行く1時間程度のシャトルバスが2時間も遅れるのかい!?

天変地異でも起きなければ、まずあり得ないでしょう。しかもその様な事態が発生した場合、新幹線がまともに動くとは思えません。

 

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まとめ

実際は、使う方次第なのは分かりますが、これほど対象が少ないと入る価値があるのか自分にとっては理解しがたいものがあります。

 

海外旅行に行く方の参考になればと思います。

また!

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